アトトックラボ

2011年10月19日

サトウの作業環境をご紹介

Posted by Nobuyuki Sato

お久しぶりです。サトウです。

最近は社内勉強会でいろいろ勉強する機会が多いのですが、そんな社内勉強会のテーマとして提案してみた自分の作業環境を今回はちょっと紹介してみようと思います。

ウェブサイトの制作環境

» Dreamweaver

HTML、CSS とちょっとした JavaScript の記述には欠かせません。img タグに画像ファイルを指定してやって、height や width みたいな値を入力してやろうとすると、自動的にその画像ファイルの高さや幅を取得してくれたり、適切なインデント、終了タグの半自動挿入など、ウェブ制作には切っても切れないお供です。

» Photoshop

ウェブページのプロトタイプ作成からページイメージの落とし込みまで、Photoshop が1本あるだけでウェブ制作に関連する画像処理の全てが出来ます。だいたい、ページイメージを作り込んでスライスして保存、それを先出の Dreamweaver で HTML と CSS を使ってコーディング、と言うのがよくやる制作フローです。

» ターミナル

Mac OS X に付属しているターミナルもよく使います。どういうことかと言うと、完成物をアップロードするサーバーの設定を SSH でやってやる必要があることが結構あるんですね。例えば Movable Type をインストールする時に、サーバーによっては phpMyAdmin なんかも使えるのですが、使えない場合はターミナルで SSH で接続して、リモートサーバーの MySQL コマンドを直接叩いたりもします。ターミナルで使うアプリケーションは後ほど紹介します。

ターミナルで使っているもの

» zsh

リモートサーバーのシェルは面倒なので変更しませんが、ローカルでは zsh を愛用しています。自社サーバーや自分の借りている VPS なんかの自分のアカウントのシェルも zsh にしています。後述する GNU Screen を使っていても、別々のウィンドウで叩いたコマンドをリアルタイムでインクリメンタルサーチできるのが便利です。ただしシェルスクリプトとかは書けるスキルがないので、スクリプト処理をしたい時はだいたい Perl で書いています。

» GNU Screen

リモートサーバーにもローカルでも、GNU Screen は常に愛用しています。よくあるのが、Perl で書いたスクリプトをサーバーにアップした時に、エラーを起こしてしまうことがあるんですね。こんな時に、Screen で1枚は tail を使ってエラーを追いつつ、別の Screen ウィンドウで Perl のテストスクリプトを走らせたりしています。

ローカルで使う時もあるのですが、これは完全に趣味で Perl で開発なんかをする時に、上記と同じように tail でエラーログを追いつつ、別のウィンドウで vim を立ち上げて編集しつつ、MySQL なんかも立ち上げつつ・・・なんて使い方しています。カスタマイズはステータスバーを表示させたりする以外、そんなにしていないです。

» Vim

これ無しには生きていけません。いや、本当にそのくらい使っています。でもターミナルで Vim を使うことも多いですが、後述する Mac の GUI を持った MacVim を使っていることの方が多いです。

» Perl + CPAN

Perl 様々、CPAN 様々です。ちょっとスクリプトを書こうと思い立ったら、すぐ Perl で書いてしまう癖があります。そして CPAN モジュールがいろいろあるおかげで、ちょっとしたコードですぐに動くものができるのでとても便利です。

ユーティリティー系

» Spotlight

Mac OS X の標準機能である Spotlight 検索はもはや離れることができません。Ctrl + Space を叩きまくっています (このキーバインドを使うために Emacs は使わなくなったりしています・・・。) 。アプリケーションの起動から、メールに添付されている資料だったりローカルに保存した資料だったりの検索、その他なんでも Spotlight 頼りです。すでに資料なんかは多すぎてフォルダでの管理は少しずつ破綻してきているので、Spotlight には本当に助けられています。

» Versions

Mac OS X 専用の Subversion クライアントです。UI がすごくわかりやすい上に美しいので愛用しています。ターミナルはよく使っているくせに、シェルからコミットしたりするのが苦手です。

» Total Terminal

ターミナルをほぼ常駐の状態にしているので、この Total Terminal にホットキーを設定しておいてやっています。タイトルバーのないターミナルウィンドウが、画面下からにょきっと出てくるように設定しています。ターミナルを使う作業って、作業と作業の合間にあったりするので、ホットキーでターミナルを表示できるのはやっぱり便利です。

エディタ

» MacVim

Mac OS X 用の gVim (GUI な Vim) はいろいろなパッケージがあるのですが、個人的にはコマンドモードに入った時に自動的に FEP を半角入力にしてくれたりと、日本語環境で使う時に痒いところに手が届いている、と言った理由で KaoriYa 版の MacVim を使っています。この MacVim はプラグインを入れてみたり、いろいろとカスタマイズして使っています。書籍 "Perl Hacks" にあるように、Perl のスクリプトを編集している時は、コマンドモード時には ",t" でデバッグできるように設定してあります。これもまた便利です。テーマはもう10年くらい、ずっと Desert を愛用しています。

Vim のプラグイン

» VimFiler

Vim のキーバインドでファイル操作ができます。Mac の Finder では標準では表示されない不可視ファイルも簡単に見ることができて便利です。特に .*rc 系のファイルは結構編集するので。ちなみに Unite.vim が必須みたいです。Unite.vim 自体の機能を実は知らないで使っているので、近々書籍を買って研究してみるつもりです。

» BufExplorer

Ctrl+L でバッファの一覧が出るように設定しています。MacVim はタブ機能があるのですが、この BufExplorer を使いつつ、先述の VimFiler を使いつつ、その上で水平分割だったり垂直分割だったりしながらの方が作業がはかどります。

使っているアプリケーションを書き出すと、ToDo 管理の Things や、iCal に Mail、iChat・・・いろいろと出てくるのですが、作業環境としてはこんなところでしょうか。Vim 周りのネタは実は結構あるので、小出し小出しに紹介できる機会がまたあれば、と思います。